popohaumomの日記

⭐︎60代女子⭐︎なんてことない日々の備忘録

仕事: 電話は怖いという今の若い人の気持ちに共感した変化の理由と、人の温度感を読みながら会話するということ。

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「電話怖いですぅ」という

20代女子の話しをきいて、あ、そうそう

と思ったこと。

 

就業中にいきなり電話をかけてくる

役員の男性や年配女性がいます。

昔は電話とはそれが当たり前だったので

その人達は当然悪気はありません。

でも

今は、社内はチャット、社外はメールが

主流となり、“電話で話す” ことは稀な

対応になっています。

電話もスマホが貸与されているものの

滅多に会話はありません。

社外からの電話の受電も

アウトソーシングにより

出る必要がありません。


そんな中なので今の若い人が

「電話がいきなり鳴ることに恐怖を感じる」

という気持ちが私にも分かるようになり

今は、電話がなると

必要以上にビクッ😱としてしまい

集中してる時に突然鳴り出す呼び出し音には

大袈裟に言えば、「電話に出ろ!」と

言われているかのようで

こちらの都合も考えずに高圧的だな😞

とさえ感じてしまうように。

昔は何も感じることなく、

“電話が鳴ったら出る” だったのにです😔


私は、会社が10数年前くらいに

社内チャットを導入してからは、

誰かに用事があれば、社内チャットで

「電話しても大丈夫ですか」、もしくは、

「今日電話が出来る時間帯はありますか」と、

相手の都合を確認してから

電話をするようになりました。


特に“電話が怖い”という今の若い人達を

怯えさせたくないと思いますし。

そんな感じで電話自体を

あまりしないようになったら

社外への電話も苦手になりました。

とにかく電話で喋る回数が激減したことで

上手く言葉を紡げないというか、

会話のための文章が出てこない

メールのビジネス文章は書けても

実際に電話で話すときに敬語が

滑らかに出てこない ビジネストークの

“慣れ”から遠ざかると

こういう風に喋ることが不得手になる

ということが分かりました。

実際の会話の大切さが身に沁みています。

電話から伝わる相手の温度感を想像しながら

会話をすることの大切さを。

人間としての温度感への想像力は

AIには今は無理だと思いますし☺️

 

なので、なるべく喋る時間を持ちたくて

1日に1回は誰かに

「今日喋れる時間はありますか」と

チャットして確認し、そのあとに

電話で会話をするようにしています。

会話の温度感を読みながら喋るワザは

人間だからこそなので

人間を忘れないようwに気をつけます^^