『あきらめません!』垣谷美雨 著と
ガストの目玉焼きモーニング561円
ついこないだまで542円だったのに
ガストも値上げでした😭


定年後、東京の住まいを引き払い、
夫の実家の田舎に
悠々自適なセカンドライフを描いて
引っ越しを決めた主人公の郁子。
田舎暮らしの現実、男尊女卑、
介護、地方自治など
社外問題が女性蔑視ありきで渦巻く田舎町
東京から移住した郁子が
選挙に立候補するなどの奮闘ぶりに
強く共感しました。
この令和の時代に
男尊女卑がまかり通り、老害と言っても
言い過ぎにはならないのでは?と
思える議員の議会中の女性蔑視のヤジには、
小説と思いながらも
かなり吐きそうな嫌悪感を覚えました。
本の中は、とにかく何度も何箇所も
「ウンウン同じだー。」と
共感しかない文章だらけでした。
↓
………………………………………………
「世の中を変えようなどと
高邁な思想を持っている女は、
敵を作るだけの愚か者だ。
という結論に達するしかなかったのだ。
長い人生の損得勘定を考えれば、
男に媚びて“女らしく”生きるか、
それとも“名誉男性”となるしか
道は残されていない。
どちらも出来ない不器用な私や友人達は
出世を諦めて、
給料分の仕事を淡々とこなすことで、
精神を正常に保って生きることを選んだ。
屈辱感というものは経験すればするほど
黒いものが腹の底に溜まっていく。
その黒いものは何の役にも立たないどころか、
性格を歪めて卑屈な人格を作り上げる。
だから自分の心からシャットアウトした。」
………………………………………………………
↑これには、首が折れそうなほど
うなづきましたし、普段日常的に
同僚や後輩女子達との会話と同じでした。
↓落選した郁子にかけられた言葉が、
………………………………………………
“落ち込むのは3秒で十分だ” いちいち立ち止まっていられるほど人生は長くない。
………………………………………………
↑これには
「そーだよ!頑張れ私!」と、
勇気をもらいました。
………………………………………………
「若い人達の間では“老害”という言葉が
あちこちで聞かれるようになった。
反発したい気持ちもあった一方で、
自戒する気持ちも芽生えた。
謙虚に若い人達の言葉に耳を傾け、
“もしかしたら自分の考えは古いのではないか”
と常に思考を巡らせて、“頑固な老人” や、
“時代遅れの老人” にならないように
気をつけねばならないと。」
………………………………………………
↑これは普段から気をつけています。
これからも忘れないようにキモに命じ。
↓郁子の就任で議会での議員の変化に
………………………………………………
「俺が一番嫌なんは、俺ら以外の市議が、
前もって議案書を読んでくることやわ」
「え?それって当たり前のことやないの?」
「それを言っちゃあおしまいよ。
今まではなぁ、
議場にきて初めて議案書を開くのが
常識やったんや。
そのノンビリした空気が
最高に心地良かったのに、
今やピリピリしとる」
………………………………………………
↑これには、市議を会社の部長、
議案書をアジェンダ、議場を社内会議と
置きかえると、、、😔
選挙活動とか、市議選とか議会やらに
私は知識がなく全く分からないので、
純粋に勉強になりました🙂
先日読んで日記に感想を書いた本が
『女の国会』新川帆立著、で、続けて
女性の政治活躍内容だったのは、
図書館の予約が
たまたま次の次で順番が回ってきた
単なる偶然なのです。2冊続けて、
強く優しくカッコいい女性のストーリーが
巡ってきて嬉しい。
小説も映画もカッコいい女性に
元気を貰えます😊
この本の郁子さん
キャプテンマーベルのブリー・ラーソン♡や、
ブラックウィドウのスカーレット・ヨハンソン♡
ワンダーウーマンのガル・ガドット♡
ノロマヨレヨレの自分とは大違い😆
強く優しく綺麗な女性に憧れます^^