『裸足でかけてくおかしな妻さん』吉川トリコ 著と、ガストの目玉焼きモーニング570円♡


【あらすじ】
楓はお腹の子の父親である先生と、その妻・野ゆりと暮らし始めるが、先生が姿を消してしまう。二人の同居生活はうまく回りそうにも思えたが、楓には秘密があり、やがて限界が訪れて……。「こんな生活、いますぐぶっこわしたほうがいい」「ぶっこわして、それからどうするつもりなの?」しなやかで爽やかなスタートの物語
題名の
ほんわかしたイメージと
優しいイラストとは違い
ストーリーは
小説家とその正妻、身重の愛人が同居し
淡々と見える普通の生活が営まれる
という凄い設定でした😅
小説家は
自己愛が強く自己中のいわゆるクズで
なんでこんなオトコに…と思ったり…
正妻も愛人も
それぞれに抱える複雑な想いが
読み進めるうちに見えてきます
愛人の実母との関係
正妻の心の闇
余命宣告されたクズ小説家の母親
クズ小説家が不在の田舎町の家では
正妻と愛人2人での
不思議な共同生活が成り立ち
2人の妙な関係性の妙な変化?進化?に
なんとなくモヤっとしてきます…
最後の展開は
ようやく正妻と愛人のそれぞれが
“自分を生きる”ことに
目覚めることが出来たように見え
爽快な気持ちになりました😊
それまでイライラし、モヤモヤしてたので
ようやく!とスッキリ♫
なんだかんだ「女性は強く逞しい」と
改めて認識させてもらう小説だったな
強く逞しい女性2人組で
昨年8/25の日記に書いた
『照子と瑠衣』井上荒野 著を
思い出しました☺️
同日なんて何という偶然^^