『結論それなの、愛』一木けい 著と、朝マックのソーセージマフィンコンビ240円♡
ソーセージマフィン大好きなんです♡
バンコクに住む、駐在妻さん達の
3話連作でした
どの日本人駐在女性も、夫やパートナーと
気持ちがすれ違い
不満や寂しさ、孤独を募らせていて
その行く先は、駐在している妻専用の
風俗街に行ったり、不倫したりする、という
ストーリーです
それぞれの妻たちに、理由はあれど
あまりにも私には未知すぎて
不倫・浮気率高すぎない?と、逆に冷めて
見てしまいました
バンコクという異国の熱気、湿度の高さ、
喧騒の中で暮らすことで
日本人男性が苦手とする、外国人男性の
分かりやすい優しさが
異国暮らしの駐在員妻さん達の
心の隙間にスッと入り馴染んで行くんですね
旅の恥はかき捨て、みたいに…
日本でなら起こさないようなことに
ハードルが下がっているんじゃないかな、と…
次から次へと当たり前みたいな不貞冒険を
それぞれみんな自然なことのように受け入れる
そんな様子は、不気味でもありました
とは言っても、自分に経験がないことだから
そう感じるだけではありますが
まぁ、本の感想なので
単純に自分の感じたままでいいかな😅
この本は、恋愛小説と書かれてありましたが
読んでみたら私には、恋愛小説というより
「駐在員妻達の真実」ドキュメントみたいな
感じ?と、思えました
多分、バンコクの街の描写も
人々の濃厚さも情景もやたら生々しく
リアルに感じたからだと思います
それにしても、こんな感じが駐在員妻さん達の
真実だとしたら…闇が深すぎますね…
小説です、、フィクションですよね^^