1年ぶりくらいにアメリカ人の元ボス(アメリカ在住)からメールがきました
用件は日本在住の親戚へ、次回の来日時に会えるかどうかの確認をしてほしい、とのことで、久しぶりに元ボスの親戚に電話をしました
プライベートに絡む秘書業務は久しぶりだなぁ、と懐かしくなりました☺️
アメリカ人社長の秘書業務は、日本人社長の秘書業務とは、私の場合は全く違いました
20代から40半ばまでは、日本人社長の秘書業務をしていました
昭和の日本人社長は、プライベートなサポートは、遠慮する人がほとんど(秘密にしたいのかもw)ですが😅
社長室にお花を活けたり、新聞を2種(日経と朝日)をデスクに置いたり、
出退社時にエレベーター前でのお出迎えのような「社長扱い♡」を好まれますw
なので、昭和の日本人社長は、CAさんのようなパリっとした
“THE秘書”みたいな秘書を求められますw
私はパリっと出来ないボサっと秘書でしたが😅
そして何より、1日中、時間がゆったりと優雅に流れますw
1日の予定が予定通りに終わります😄
40半ばから50後半まで仕えたアメリカ人ボスの秘書業務は
ボスが本来の社長業だけに集中出来る環境を維持するために、プライベートのサポートなど含め何でもやります
「プラダを着た悪魔」の秘書のように
「アグリベティ」の秘書のように
クリーニングや、プライベートの予約とか、とにかく時間勝負で1秒も余裕がありませんでした
なので、パリっとカッコつける余裕なんて無くて、畳みかけてくる指示をこなすことに必死で
いつもロルバーンのノート片手に小走りしていた記憶です😅 まるでアスリートw
アメリカ人ボスは、1日の予定の半分は数分前に変更になり、都度再設定をギリギリでこなすのが、業務の当たり前でした😆
日本人社長の秘書業務は、それはそれで充実していましたが
アメリカ人ボスの秘書をしてからは、自分には無いと思っていた“伸びしろ” があったことを知ることが出来て
低めだった自己肯定感が上がり、かなり、成長させて貰えたと感謝しました😭
今また同じように出来るか?と聞かれたら
間違いなく出来ません😅
久しぶりのアメリカ人の元ボスからの指示
親戚への電話くらいなら^^