popohaumomの日記

⭐︎60代女子⭐︎なんてことない日々の備忘録

朝活読書『人魚が逃げた』青山美智子著: 人の数だけある自分物語り

『人魚が逃げた』青山美智子 著とガストの目玉焼きモーニング570円♡

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想像力をフル回転w 綺麗な表紙装丁の中に物語りを読む楽しみ😊
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【あらすじ】

本屋大賞4年連続ノミネート! 今最注目の著者が踏み出す、新たなる一歩とは――。幸福度最高値の傑作小説! 〈STORY〉ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。そして「王子」は人魚と再会できるのか。そもそも人魚はいるのか、いないのか……。

 

 

連作短編集

とーっても読後感がほっこりし

面白く読めました☺️

 

銀座で逃げた人魚を王子が探す…

というファンタジーな設定に

読み初めからワクワクしていき☺️

 

銀座の風景の一部になっているかのような

5人の登場人物、それぞれの物語りが

とても優しく丁寧に描かれて

 

一行一行読み進めるごとに

なんとも不思議な、でも

決してイヤじゃない気持ちになりました☺️

 

銀座にいた5人の悩みが好転していく様子に

泣ける場面やほっこりする場面

共感したり、ちょっと推理したり

 

一人になりたいと思いながらも

心のどこかでは

誰かに居てもらいたいと切に願っている時

そっと寄り添ってもらえているような

 

一歩を踏み出す勇気が出ないでいるときに

優しく背中を押してもらえるような

 

どの章も優しい世界観の短編連作集に

人の数だけ物語りがあるということを

改めて思い

 

誰もが優しい主役なれるんだと

健やかに読み終えて

温かい気持ちになれました^^