popohaumomの日記

⭐︎60代女子⭐︎なんてことない日々の備忘録

朝活読書『一心同体だった』山内マリコ 著と、コメダ珈琲のモーニング。あんバター♡

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コメダ珈琲のモーニング♡ コールスロー220円を付けたので800円

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パンはローブパンにして、あんことバターを選びました^^
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あんバターパンの出来上がり🎵
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しょっぱいのが欲しいのでコールスロー
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いつもの素敵なコーヒーカップ♡
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コメダ珈琲のモーニングは、

あんバターにして正解🎵 とろけたバターとあんこは抜群に美味しく頂けました^^

 

『一心同体だった』山内マリコ著

装画:Michelle Kingdom さんだそうです。

装丁:佐々木暁 さんだそうです。

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物語の扉です。
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こちらは、10歳から40歳までの期間の、少女から大人になっていく過程を描く、

全8話の連作短編集になってました。

現在40代くらいの女性は、時代背景がドンピシャなんだろうと思います。

小学校に通っている少女時代の

女の子同士の繊細な距離感や、

多感な中高生時代、

社会人になり、仕事や結婚、出産、家族との関係と、

女性たちの様々な生き方や、

その時々の気持ちの描写は、どの時代にも、

“そこに私もいる” と思えるようでした。

“そこにいる私” が、この小説の登場人物と、

“一心同体” だということなのかな、とも…

時代、世代が違えど、それだけ

“ありふれた” 感情なのかもしれません。

あらためて、その時代に “居た” 自分を思い出し

考えさせられる物語でした。

とはいえ、考えたところで時は戻らないので、

“私はいつもちゃんと頑張ってた” と、信じ^^

懐かしがるだけにしておきます(⌒-⌒; )

繊細に生き続けるのはしんどいですよね。

鈍感力に救われましょう^^