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『老いてお茶を習う』群ようこ 著
装画:大塚文香さんという方
デザイン:須田杏菜さんという方
ほっこりとしたイラストに癒されます^^
こちらの本、読んでみたらエッセイでしたー
(^◇^;)
濫読派のワタシは、雑誌のコラム等のお勧め本を図書館で借りて読んでいます。
内容も作者名も気にせず(作家さんごめんなさい)読んだあとも、
自分にとって記憶が残るものと残らないものがありますが、
それも気にしていません。(⌒-⌒; )
ワタシにとっての読書は、
読んでる時間内の現実逃避w 子供時代からです。
“物語” という“作り話” が好きです。
作り話しなら、良くも悪くも “作り話”だから。と思えるからです。
なので、エッセイ、ノンフィクションものは、普段ほぼ読まないのですが
知らずに借りていました^^
とはいえ読んでみれば面白かったです。
これからハイシニアに向かうにあたり、
勇気を貰える内容でした。
何歳からでも好奇心さえあれば、
“初めて” に飛び込める。
こちらの本の中で印象的な文章が、
「茶道、華道、書道、香道、運動系では柔道、剣道、弓道、と武道がある そこにはただ上手いとか、勝っているとかいうよりも精神性が重視されるのであろう」
日本独特であろう精神性、
勝ち負けではない…
“ 道 ”と使うのは、
交通だけではない神聖性のような…
やっぱり日本は素敵だ。と贔屓目w
最近は外国人でも、日本文化の達人がいらっしゃるようになりました。
外国人にも精神性までもが伝わるようになるのかな。
すでになっているのかな。
日本の歴史や文化でも、外国人の方がよくご存知なこと多いですしf^_^;
日本人が失いつつある
日本人の素晴らしい感性を、
いつの時代にも持ち続けていけたらいいのに。
“道” に関わったのは、部活での華道部体験だけのワタシ、
このエッセイを読んで、まるで深く深く茶道に
関わってきたかのような気持ちになるw
図々しい(^◇^;)
お茶を習おうと決めてからの、初めからの全てが、詳細に書かれていました。
お茶を習いたい方には良い参考書だと思いますし、
経験者なら懐かしくなるのではないかな。と
思いました^^
日本人が忘れがちな、日本人らしさを
忘れてしまってはもったいないですね。
とりあえず日本茶を淹れて飲みながら
日本人を感じます^^