ワタシは読書が好き^^
子供の頃からずっと図書館に通っています。
10代から20代初め頃は、
さすがに部活や遊びに忙しくて
頻度は減りながらも、絶えたことはないんです。
今の会社に転籍する前の会社は、
本社が千代田区だったので、
千代田区勤務者枠で、
アヒル柄の図書館カードの発行も出来て、
九段下にある千代田図書館にも通いました。
通い初めの千代田図書館は、
現在の図書館の斜め前にあり
ビル自体が歴史ある重厚感たっぷりでした。
現在の図書館はとても洗練されていて、
窓からの眺めも開放感も抜群です。
あそこに通える人が羨ましいです。^^
その後、子供が産まれてからは、
地元の図書館で、子供の成長に合わせた本を、
借りるようになりました。
子供が小さい頃は、
ベッドで毎晩本を読み聞かせをし
読み聞かせが不要になった頃からは、
自分用の本を借りて読むようになりました。
そんなワタシなので、定年後は、
本読み放題だな、一日中図書館に居られる♡
と、思っていたのですが、、
最近
ちょっと気になるようになってきたのが、
ニュースや雑誌で耳や目にする、
“定年後の過ごし方” や、
“光熱費の節約のための居場所” とかに、
「図書館はどうですか」というアドバイス…
ん? 図書館て、そういう為の施設?と、
少し考えるようになりました。
先日、それを意識して図書館を見渡すと、
子供コーナー以外は、ほぼほぼシニアで
椅子が埋まり、それも男性シニアばかり…
世の中の女性シニアは、
本当に本が好きな人以外は、
過ごし方がバラエティ豊かなのでしょうw
3箇所の図書館を巡りましたが、
どこも同じように、男性シニアが
8割から9割でした…
そんな中ですが、先日、怒鳴り声が聞こえ、
声の方を見ると、図書館の窓口の方を
怒りつけてるシニア男性がいて、
何を言ってるのかと、
聞き耳(聞き耳しなくても聞こえるw)たてると、
「館内で読むのは、1人一冊と決まっているのに、あの人は2冊を持っていってる!注意してくれなきゃ!」と、
延々と怒っていて💦
図書館の方が懸命に対応しておられました…
もしかして認知症気味とかの、
キレてしまう精神疾患なのかも知れませんが、
なんだか切なくなりました…(ノ_<)
ワタシは定年後に、
大好きな本を好きなだけ読める♡
図書館通いを楽しみにしていましたが、
光熱費節約や、
行き場がないシニアが図書館に来ている
と思われちゃうのかな、、と
悲しくもなり…複雑です…
ま、、
そんなことを気にしなければいいのですが…
定年後は、事務職じゃない接客業の
パートをやりたかったけれど、
今の身体状況では無理になってしまったし、
これ以上悪化はあっても治癒はしないし…
パートが出来なくて、
時間が有り余ることを想像すると、
なんともやるせない気持ちになります…
とりあえず
まだ深く考えるのは止めておこうw
今借りている本達
今から落ち込んでもどうにもならない!
先の未来は、何か良くなってるかも♫
ワタシの時間
なんとかなる、なんとかさせる^^