フレッシュネスバーガーのランチ♡ モスバーガーとフレッシュネスバーガーは、国産野菜のこだわりと聞いてるので、それだけで安心^^
ガーデンサラダバーガー520円 5種の国産野菜を使用した肉の旨味が引き立つ“野菜を食べる”ハンバーガー、国産野菜への信頼^^
自家製ジンジャーエールは、国産生姜のみじん切りがたっぷりの特製ジンジャーソースを使用。
甘酸っぱいレモンスライスが毎回5〜6枚と、たくさん🎵 普段ジュースは飲まないのですが、
フレッシュネスバーガーでは、必ずと言うほど飲んでしまいます^^
くるまの娘 宇佐見りん 著
装丁は鈴木久美さんという方、装画は上田風子さんという方
物語の扉です。
言葉が紡ぐ文章のエネルギーが
凄まじく、生々しく、苦しい小説でした。
自分が今、不安定であると自覚する人は
読まない方がいいような気がします。
私は自分が不完全な母親だったことを
60過ぎて知らしめられたので、
大変苦しみながら読みました…
内容は、最近で言うところの機能不全家族というのでしょうか、
そんな家族に嫌気がさして家を出た長男は、そんな環境下でもある意味正気を保ち、
壊される前に距離を取るべきことに気づき、行動出来たということでしょうか。
主人公の女子高生だけは
両親を見捨てることが出来ずに
一緒に暮らし続ける…
その心情が切なく哀しすぎて、
それが、優しさからくるものなのか、
依存なのか、親と子の共依存なのか、
私には分かりません。
こういった家族関係とは無縁のまま大人になった人には、
「それ本当?話しを盛ってない?」と言われてしまいそうな壮絶な描写でした。
この本を読むには、心の強さが必要だと思いました。
機能不全家族とは無縁の、愛情に満ち足りた生活をおくり
心が他人を思いやれるほど満たされている人なら、
受け止める強さを持ち合わせていると思います。
とても辛い小説でした。
本を選ぶ基準が、雑誌等の
“今週のお勧め本” 欄みたいなページに載る本を
図書館で予約して読むという乱読タイプの私
借りて読んで、初めて内容を知るので、
今回みたいな哀しい小説も
読むことになります。
この小説は、読むのをもう止めたい、と思うのに、止めることを許さない小説でした。
気を取り直し、明日は雨だそう。膝痛が強めにでるでしょう…(⌒-⌒; ) 頑張ります。