自分を励ますつもりでもある、ファンタジー、有り得ない系の映画視聴。
若い頃からどんなに話題作でもヒューマンドラマ的な、考えさせられるような映画は観ることはほぼありません。
私の生きてきた時間そのものが、考えなければならない日々の連続だったからだと思います。
本を読んでいる時間、映画を観ている時間、その時間が私が私を忘れていられる時間です。
そんな時間は、今の世の中では有り得ない系で、単純な内容で、結末はハッピーエンド♡ そういう映画が好きです。
映画の中のお話しまで、理不尽な内容や、頑張っても報われないとか、複雑な上に主人公が亡くなるようなものは、お金を払って「考えさせられる映画」を観ることは、私は無いですね。
自分の今までの時間を振り返ってみても、わりと複雑な日々なので、映画の中だけは現実逃避したい。と常に思っていた、ということなんだと思います＾＾
今では、Amazonプライムや、ディズニープラスで気軽に観れるようになりましたが、それでも私は私を忘れていい時間は、有り得ない系を観て少しだけ立ち直ります。
そんなわけで今日は、
2018年公開の、ブラックパンサーを観ました。
ワカンダ王国の映像の、今の時代ではまだ有り得ない美しさは、何回観ても、はぁ〜となります。主人公を演じたチャドウィック・ボーズマンが、43歳の若さでガンで亡くなられたと思うと、本当に残念でなりません。
