popohaumomの日記

⭐︎60代女子⭐︎なんてことない日々の備忘録

朝活 読書『わたしたち』落合恵子 著と、ガストのモーニング。

昨日に引き続き、今日も凄い強風でした。

強風で花粉飛び散ってますよ、とニュースは言ってましたが、確かに午後から鼻づまりとくしゃみ連発で、数時間、息までぐるじぐなってました(>_<)

例年、薬を飲むほどではないのですが、さすがに今日はキツかったです💦

そして、ガストの目玉焼きモーニング🎵 シニア割引パスポート利用で523円^^

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たまごとワカメのスープ大好きです♡
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「わたしたち」落合恵子 著 装丁画を担当されたのは、蟹江杏さんと言う方だそう。作品名は、「クレイジーgirl」

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表紙を開いたページはシンプルでした。表紙の絵と、1ページ目のデザインがいつも気になるw

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中・高をいっしょに過ごした「わたしたち」4人の、それぞれの人生が語られている物語でした。

登場人物の中の、キーパーソンでもある先生の講話が、4人の人生に深い影響を与えます。

先生の講話の大体は共感できましたが、一つだけ違和感を覚えました。

ネタバレにならないように書くのが難しかったので控えますが、その立派な先生さえも、想像が及ばなかったのかな、、と思うところがありました。

イジメられている人の気持ち、

人種差別を受けてる人の気持ち、

子供を持つ母親の気持ち、

当事者じゃない人間は、想像でしかありません。

“その人の気持ち” への想像力の限界を感じましたし、他人への思いやりは、想像力を豊かさと比例するように感じました。

想像力を豊かにすることで、様々な問題を抱えている人に、より近くに寄り添えるようになる気がします。

生きていく中で、ありとあらゆる経験を積むことで、想像力が養われるんだろう、と、改めて思いました。


それ以外に物語で印象的だったのは、人生の最終章に入ってからの、自身の最後の整理です。

潔いというのか、あんなにも完璧に自分で自分の幕を閉じれるものなのかな、という思いになりました。

めんどくさがりの私には、あんなに完璧は無理だと思いますが、少しくらいは活かしたいと思います。

その前に捨て活しなきゃですが (⌒-⌒; )

この物語は、終活勉強にもなると思います^^