昨日に引き続き、今日も凄い強風でした。
強風で花粉飛び散ってますよ、とニュースは言ってましたが、確かに午後から鼻づまりとくしゃみ連発で、数時間、息までぐるじぐなってました(>_<)
例年、薬を飲むほどではないのですが、さすがに今日はキツかったです💦
そして、ガストの目玉焼きモーニング🎵 シニア割引パスポート利用で523円^^
たまごとワカメのスープ大好きです♡
「わたしたち」落合恵子 著 装丁画を担当されたのは、蟹江杏さんと言う方だそう。作品名は、「クレイジーgirl」
表紙を開いたページはシンプルでした。表紙の絵と、1ページ目のデザインがいつも気になるw
中・高をいっしょに過ごした「わたしたち」4人の、それぞれの人生が語られている物語でした。
登場人物の中の、キーパーソンでもある先生の講話が、4人の人生に深い影響を与えます。
先生の講話の大体は共感できましたが、一つだけ違和感を覚えました。
ネタバレにならないように書くのが難しかったので控えますが、その立派な先生さえも、想像が及ばなかったのかな、、と思うところがありました。
イジメられている人の気持ち、
人種差別を受けてる人の気持ち、
子供を持つ母親の気持ち、
当事者じゃない人間は、想像でしかありません。
“その人の気持ち” への想像力の限界を感じましたし、他人への思いやりは、想像力を豊かさと比例するように感じました。
想像力を豊かにすることで、様々な問題を抱えている人に、より近くに寄り添えるようになる気がします。
生きていく中で、ありとあらゆる経験を積むことで、想像力が養われるんだろう、と、改めて思いました。
それ以外に物語で印象的だったのは、人生の最終章に入ってからの、自身の最後の整理です。
潔いというのか、あんなにも完璧に自分で自分の幕を閉じれるものなのかな、という思いになりました。
めんどくさがりの私には、あんなに完璧は無理だと思いますが、少しくらいは活かしたいと思います。
その前に捨て活しなきゃですが (⌒-⌒; )
この物語は、終活勉強にもなると思います^^