私が20代だった頃の20代女子は、クリスマスには、彼氏と過ごさなければならない呪縛があったなぁ、と思い出します。
その時に彼氏がいない場合は、数ヶ月前から「クリスマスまでには彼氏を作る!じゃないと1人で過ごすことに!」というような自分への脅迫みたいな感じで、
彼氏がいればいたで、24日に会えるなら本命と認定?され、25日だと2番目彼女扱い。になるから、彼氏が何日に会えると言ってくれるかでドキドキするみたいなw
今の若い人は、世の中のイベントをどう捉えているのかな。と思ったりします。
今のように、家族と過ごす、や、友達と集まる、というのが認めて貰えない?w そんな空気が当たり前に悪気無くあったような記憶です。
それが今は、クリスマスの過ごし方も多様化しw どこで過ごすかも、誰と過ごすかも、誰にも何も言われることもなく、誰の目も気にしなくてもよくなりましたよね?w
今は、何かにつけ、いろんな選択肢がありますね。40年前は、選択肢はありましたが、今ほどカテゴリ豊富では無かったように思います。
少ないカテゴリのどこかに、無理やり自分を所属させなければ安心出来ないみたいな。(私だけ?w)
今の私はといえば、クリスマスが1人だろうが、誕生日が1人だろうが、お正月が1人だろうが、普段のなんてことない日と意識は変わらなくなりましたw
とはいえ自分の心の中では、“今日はクリスマス”とか、“誕生日”とか、世のイベント感は人並みにあるので、ケーキを買おう♪ とは思います。
でも何かの呪縛はもう感じませんね。
良いのか悪いのか、40年という年月での変化ですw