popohaumomの日記

⭐︎60代女子⭐︎なんてことない日々の備忘録

吉祥寺: 昭和に懐かしい『ロシアケーキ』♡

吉祥寺キラリナ京王内にある、

多奈加亭を覗いたら、

ロシアケーキを見つけました。

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今の若い人は知らない人が多いと思います。

“ケーキ” と名前がついていますが

焼き菓子クッキーです。

見つけた時には思わず

“懐かしい!”  “まだあるんだ!”と。

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今みたいにありとあらゆる洋菓子が

専門店からコンビニまで、どこでも

溢れている時代では無かったので

当時のロシアケーキは、とても

オシャレな洋菓子だったと記憶します😄


ちなみに

ロシアケーキとは、

二度焼きしたクッキーに、ジャムやクリーム

チョコレートを塗ったり、ナッツなどを

載せたりしたお菓子のこと。とのこと。

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調べてみたら、ロシアケーキの歴史は

ひとりのロシア人菓子職人、

スタンレー・オホッキーという

ロシア皇帝お抱えの製菓技師で、

昭和6年に、

新宿中村屋の創業者の相馬愛蔵氏に招かれ、

日本に来日して多くのロシア菓子を

伝えたんだそう。

そんなことから、ロシアケーキの原点は、

新宿中村屋らしいです。

ロシア人の菓子職人が伝えたから

ロシアケーキと名前がついたようです。


新宿中村屋は、私にとって大好物の

“インドカリー”の新宿中村屋です😋

その中村屋が、そこからもっと遡る昔に

ロシアケーキを販売していたのかと思うと

やっぱり新宿中村屋って凄いんだ

と改めて思いました😄


ロシアケーキは昔みたいには

見かけなくなりましたが

昭和が子供時代だった当時

手土産で頂くロシアケーキの

キラキラした綺麗な詰め合わせに

心踊った記憶が甦りました😊

最近見かけないことさえ忘れていましたが、

変わらず販売されていることに

なんだか古き良き昭和を思い出しました。

三丁目の夕日です^^