popohaumomの日記

⭐︎60代女子⭐︎なんてことない日々の備忘録

朝活読書『いい子のあくび』高瀬隼子 著と、『ゴジラvsコング』を観る♪

「いい子のあくび」高瀬隼子 著 とガストモーニング♡

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装幀:高橋健二さんという方
装画:WAKICOさんという方

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物語の入り口

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主人公の女の子は

周りからいい子と見られるように

無意識に行動してしまう性格の女の子。


実は心の中では、

恐ろしく粘着質な暗い気持ちを持っていて、

その気持ちを毎日メモしているという、

暗さと執念深さ(^◇^;)

周囲の一挙手一投足の全てに裏を想像して

イライラと怒りの言葉に自身がまみれる。

怒りはエネルギーをかなり消耗するので、

長続きさせる方が大変だと思う。

主人公の女の子は、こんな気持ちが

常に渦巻いているのかと思うと、

彼女が安心して穏やかに過ごせる時間は

どんな時?と思う。


もちろん私も、

わざとぶつかってくるような人に

遭遇したことめあるし、その瞬間は心の中で、

チッ!と舌打ちもし、その日中くらいは

思い出せばイラっともするけれど、

この主人公のそれは、

もはや病気では、と思う。。

それを考えた時、主人公の生い立ちに

触れる箇所が何回かあって、それは、

祖母が母親をアザが出来るほど殴る。

それを父親は見ていながら何も言わない。

そういう情景の中で大人になった主人公。

そういった育ち方が、主人公の心の形成に

かなり影響があったのではないかな。

主人公の病的なまでの“いい子” でいるための

計算高さ、自分に起こる日常の全てを

ネガティヴに変換させてしまう業のような

こだわりに、

これは自分ではもうどうにも出来ない、

側からは普通に見えるけど、

生きづらく可哀想な女の子の物語。だな。。


あまりに辛辣で下品な言葉や表現に、

作者自身のストレスが発散されてるのかな?

とも感じたw

午後は、昨日初めてキングコングを観て

面白かったので今日もw

2021年公開 『ゴジラvsコング』

小栗旬が出演してるとのことだったけど、

出演シーンは驚くほど少なかった(⌒-⌒; )

小栗旬の白目はちょっと笑えるw

この回もやっぱりキングコングは優しい♡

コングと心を通わせる、子役の

カイリー・ホットルが可愛い過ぎる♡

でも、マーベル好きのワタシには、

コングとゴジラの戦闘シーンはグロ過ぎるなぁと。(><;)

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下向きに垂れ下がる20cmはある長い花 


明日は4月最終日の出勤日。雨予報のせいか、

今日は膝痛がいつもより増し増し(ノ_<)

でも3連休で “休んだ感” も増し増しだからw

明日も頑張れそう^^