『ツナグ 想い人の心得』辻村深月 著
この物語りには、悪者や意地悪な人、悪意がある場面もありませんでした。
なので自分のメンタルが不安定な時でも、安心して読め、読了後は温かくてほっこりすると思います。
5つの短編ではありましたが、少し繋がってもいました。
ワタシが一番グッときたのは、最後の
『想い人の心得』でした。
85歳になった蜂谷さん、16歳で亡くなって時間が止まったままの絢子さま。
会いたいという理由は、
単に “好きだった人” でななかったこと
蜂谷さんが絢子さまに伝えたかったことに、
蜂谷さんの心の深さの描写
面会してからの絢子さまの感情の変化は、
さりげないのに心に深く刺さりました。
心に響いたセリフは、蜂谷さんがツナグに言う
「想い人や、大事な人たちと、同じ時代に生きられるということはね、どれだけ尊いことか」
この言葉に、
精一杯これからも生きる責任
同じ“今”を生きてる人を大切にすることが、
生きる者の責務
なのかも…と、思い
優しい人になりたい、と思えた小説でした。
頑張れワタシ^^
ファミマの『濃い抹茶のメロンパン』です。
ワタシの大好きな“抹茶味”と、
メロン味が合体のメロンパン♡
超期待して購入♪
これは、ちょっと前に買ってみた
あまおう苺のメロンパン♡
メロンパン大好きなんです♡
どちらも裏切らない美味しさでした^^
さすがファミマ🎵
優しい小説を読んで、美味しいスイーツパンを食べられてる。
身体は持病有りでイマイチでも、やれることはちゃんとやっていこう^^