『#東京アパート』吉田篤弘 著と星乃珈琲のパンケーキモーニング♡


【あらすじ】
「部屋が人生を決めてしまうのかな?」 「それとも、人生が部屋を決めるのかね」 フランス、ドイツ、イタリア、アメリカなど各国で翻訳されたロングセラー『おやすみ、東京』。そして、新たな東京の物語が始まる。 隣の天使から届けられる悪魔のケーキ。ベランダに置かれた大きな桃。「巨大アパート」でゴム印をつくりながら物語を紡ぐ青年。世界でいちばん雷の落ちない部屋。夜な夜なカラスと話す電話回収屋――。 東京のアパートで暮らすさまざまな人びとの夢やさみしさ、ささやかな幸福と奇跡。あたたかな交感が街を照らす、愛おしくかけがえのない21の小さな灯の物語
東京のアパートの部屋に住む
それぞれの21の短編ストーリー
本当に短い短編集なので
テンポ良く一気読みしちゃいました
1話目がファンタジー風だったので
私は1番好きかも知れません😊
21もある物語りの生活描写は
東京のアパートで暮らす
“華美じゃない方の東京暮らし”は
こんな風だよね、と思ってみたり
それぞれ
どこにでも居そうな主人公で
誰でもが多少なり抱える孤独や寂しさ
人と繋がりたいとささやかに願う瞬間
うるさいと感じていた
隣りの部屋から聞こえる生活音に
ホッとして癒される不思議
あーこんなことありそうだな
えーこんなことあるかな
と思いながら
ちょっとだけ非日常な生活描写に
主人公の心の機微に触れる感じでした
ありふれているような生活も
部屋の数だけ違う生活の物語りがあり
似たようだ、と思ってみても
その人の解釈や出す結論によって
全く違う生活になる
この本は
淡々と優しくて☺️
どの物語りも時間がゆっくり流れていて
一気読みより
眠りにつく前、一夜に1話ずつ
大事に言葉を追う方が似合うと^^