『ゲーテはすべてを言った』鈴木結生 著と、ガストの目玉焼きモーニング♡


【あらすじ】
【第172回芥川賞受賞作】高明なゲーテ学者、博把統一は、一家団欒のディナーで、彼の知らないゲーテの名言と出会う。ティー・バッグのタグに書かれたその言葉を求めて、膨大な原典を読み漁り、長年の研究生活の記憶を辿るが……。ひとつの言葉を巡る統一の旅は、創作とは何か、学問とは何か、という深遠な問いを投げかけながら、読者を思いがけない明るみへ誘う。若き才能が描き出す、アカデミック冒険譚!
ゲーテの知識は
うっすらしか無くて
それでも面白く読めるかな?と思いながら
読み始めると
最初から前半は
難しくて読むスピードも鈍行、、
何度も挫折したくなりました😆
中盤からだんだんと引き込まれ
読むスピードがあがり
登場人物への親近感も増していき
ストーリーも
名言やアンミカさんが出てきたりと
次への展開も面白くなっていきました😊
日常の場面で出会った言葉が
ゲーテが言ったかどうかを
追求する描写には
まるでミステリーを読んでいるような
ドキドキワクワク感も湧いてきて
後半はのめり込むように一気でした
ゲーテを
ほぼ分かっていない私の感想としては
ゲーテが言ったかどうかとか
著名な人が残した言葉とか
そういうことじゃなく
言葉の強さみたいなものが
つくづく染み入り
名言の定義みたいなものは
遠くの届かない誰かでも
近くの身内や知り合いでも
その誰かが言った言葉が
誰かの何らかの幸せに変われば
それは
その人にとっての “名言” な気がしました^^