『運命の終い』奥田亜希子 著と朝マックのソーセージマフィン♡


【あらすじ】
運命もロマンも信じない今の大人の恋愛とは
花屋でパート勤務をしている主人公の彩香は、30代で未亡人となった。高校生の頃恋焦がれた20歳以上年の離れた数学教師との出会いを運命と信じ、想い続け、卒業後に2人は結ばれた。
娘も授かり幸せな生活を送っていたが、その最愛の夫はガンで他界。当時の彩香にとってすべてだった夫。
喪失感を抱え「もう運命なんて信じない。ロマンも要らない」とすべてを諦めて暮らしていたが、ある日、自分が失ってきたものの大きさに気づく。そして、焦燥感にも近い熱い衝動から偶然出逢った男性・今井と「雑な大人の恋愛」をすることに。
ほどよい距離感と大人のルールを決めて始まった二人の恋。だが、徐々にその関係性は歪に綻び始める。お互いを、「運命の果てに立ち尽くしていた者同士」と実感していたはずだったが、徐々に彩香の心には違和感が生じる。そして今井にも、打ち明けられずにいた「真実」があった・・・・・・。
「雑な大人の恋愛」…って?
私にはこの意味が理解できません…
あらすじに書いてある
『ほどよい距離感と大人のルールを決めて始まった二人の恋。』
は?って思います…
それって「恋」ですか
「恋」ってコントロール出来るんですか
そして
恋愛って雑にできるものですか
心からの想いだから
恋愛と呼ぶのではないでしょうか
私には「大人の恋愛」とは思えず
トシは重ねたのに
大人になれていない
幼い2人の恋愛ごっこみたいな
喪失感からの
寂しさと虚しさを埋めたくて
体だけの関係の相手を探した、と
言ってくれるほうがまだいいかな…
金銭授受が発生しないから恋愛と呼びたい
綺麗事にしたいだけのように思えました
愛人契約や、パパ活ママ活ほうが
よっぽど潔い気がします…
所詮は「雑」がいいと思って始めたことに
最後は都合の良い理屈を考えて
別れる理由を見つけたり…
そんなところは
イヤな大人が透けて見えて…
双方が自分勝手だから
まだ救われるかな😓
片方が心からの恋だとしたら
本当に許せないし気の毒です
スラスラ読みやすくて
ストーリーも興味深かったのですが
2人のどちらにも共感出来ず
う〜ん…と読み終えました
主人公の職場のお花屋さんや
季節の花々の描写は
とても丁寧で美しさが想像出来て
そこだけは癒されました^^