popohaumomの日記

⭐︎60代女子⭐︎なんてことない日々の備忘録

仕事: 自分を守る働き方

f:id:popohaumom:20250709175733j:image

後輩女子達との愚痴大会では

何年も前から、必ず会話に出る

 

「部下が出した結果の

搾取だけじゃなく、ヤル気も奪うという

凄い会社…」

 

「給料上げて、と、

言ったもん勝ちの会社だから

言えない自分なら、給料分の仕事だけしよう

それ以上でも、それ以下でもなく

報酬に見合う働きを」

 

「指示されてないなら、進言はやめよう

進言したら、“じゃ、やって”と言われて

やらなくていいはずの仕事を

やるハメになり、損しかしない」

 

「会社のことで、一生懸命になることが

ストレスを抱えるもとなんだから

一生懸命はやめて、傷つけられないよう

仕事中は心を失くそう、ロボットになろう」

 

こんなことをみんなでいつも

言い合い(慰め合い)ながら

仕事をしてきていますが

 

言葉にするのは出来ても

それを、躊躇なく実行出来る人間性か、、、

というと、それが難しく

 

私含め後輩女子達も

出来ない自分との葛藤が続くんです

 

「こんな会社に一生懸命はやめよう」と…

何度も何度も自分を説得している…

それでも何度も一生懸命になってしまって

あげく傷つけられる…

 

そんな中での最近の言葉に

「静かな退職」を聞くようになり

〜〜〜

「静かな退職」とは、従業員が物理的に会社を辞めるわけではないものの、精神的には仕事から距離を置き、必要最小限の業務しかこなさない働き方です。これは、従来の熱心な勤務姿勢から転換し、自分の仕事に対して最低限の責任のみを果たすことを意味します。職場のトラブルや明確な退職表明がないため、企業側が気づきにくいという特徴もあります。

この働き方は、2022年にアメリカのキャリアコーチであるブライアン・クリーリー氏によってソーシャルメディアで拡散され、若年層を中心に支持を集めました。しかし、現在では年齢層を問わず、仕事への取り組み方や価値観の変化として、職場全体に影響を与える現象となっています。

〜〜〜

これを読んで

後輩女子が

「2022年て、我々の方が先じゃん?w

褒められるマインドじゃないけどwww」

 

「ただ私達は名誉のために言うけど

最初からそのマインドで入社したわけじゃない

少しずつ少しずつヤル気を奪われて

都合良く搾取され続けたから

少しずつ自分を変化させているんだー」

って言ってました😄


「静かな退職」という新たな?働き方

これは

「心理的安全性」を

一ミリも感じられない会社での

自分を守る働き方の一つなのかも^^