『ダンス』竹中優子 著とガストの目玉焼きモーニング570円♡
【あらすじ】
同じ部署の三人が近頃欠勤を繰り返し、その分仕事が増える私はイライラが頂点に。ある日、三人のうちの一人、先輩女性の下村さんから、彼らの三角関係を知らされる。恋人を取られたのに弱っているのか開き直っているのか分からない下村さんの気ままな「ダンス」に翻弄される私は、いったいどうすれば――新潮新人賞受賞作。
サラっと読み進められます😄
淡々としているようで
さりげないユーモアと
見方によってはホラーな部分もありw
職場に馴染めないと感じるコミュ障気味?の
新卒三年目の「私」
頼れるけど欠勤しまくりでテキトーに見える
先輩の下村さん
ビンタしたいと思いつつも
いつも下村さんに振り回されてる「私」
わりと、どこの会社にもある風景だな、と
思いながら読みました😄
「三十代は人を別人にするからね」
という文章が印象に残りつつ、、
そうなのかな?と同時に感じもしました
会社って、先輩だろうが、後輩だろうが
仕事への取り組み方や考え方の
自分との違いで、誰もが誰かに
イラつかせられ
心の中では誰かにビンタを繰り返してる?
ような気がしますw
振り回されても許してあげちゃったり
同じことをしても
単にイラつかされるだけの人の違いって
やっぱりその人の人間性によるんでしょうか
後輩女子達の愚痴大会でも必ず話題になるのが
「A部長は、仕事が出来ないくせにプライドばかり高くて、自分の非を認めない💢」
「B部長はポンコツだけど、自分の非は認めてちゃんと謝ってくるから助けてあげたくなる」
部下達のこの意識の違いで
どちらが会社の生産性を向上させますか?と
部長の上司の役員をビンタしたいwww
私自身は、「後輩業」と「先輩業」の
兼務は解かれ😆
「先輩業」だけになったいま
真面目でしっかり者の後輩…
ウチの会社にもいるなぁ♡と思い
大切な真面目でしっかり者の後輩に
頼ってしまう部分には
かなり共感してしまいました😅
改めて心の中で
「いつもありがとう後輩ちゃん」とお礼♡
「イラついてもビンタしないでね」と
お願いを^^