『たぶん私たち一生最強』小林早代子 著と、ガストの目玉焼きモーニング570円♡
アラサー女子の4人が始めるルームシェア
結婚せずに子供を持ち4人で役割分担をする
今の時代、まだ奇想天外とも思えてしまう
生き方の話しでした😆
女友達4人でシェアハウス生活に至る理由には
今のところ現実で聞いたことはないけれど
いつか、こんな生活も普通になる日が
来るのかも知れない、と思えました
「幸せ」のカタチがそれぞれ違うことを思えば
自分が一生楽しく幸せになると信じた「それ」
と、同じ価値観の人との暮らしは
異性同士だろうが、同性同士だろうが
人数も様々でいい
未来は、いろんなカタチが
選べる世の中になっているのかも。と
思わせる本でした😄
ただ、文中の会話の多くが性的な場面が多く
私にはあけすけ過ぎて引きました😅
アラサー女子4人のエネルギーとパワーで
自分達の好きなように生きる
一人一人が自分の役目を果たす暮らし
そんな生き方は4人にとっては
「最強」なんだと思います、が
中盤、子供を授かるにあたり
「子供が生まれたがっているか分かんない」と
迷う言葉もあり
終盤には
生まれたその子供が大人になり
「変わった家庭だとは思っていたけど
自分は不幸と感じた事はない」と言う…
ただ、その子供は、「家庭」が分からない
とも言っています
もし、今の時代に生まれた時
物心がついた時に、自分の親は母親だけ4人
という家庭に育つことが
人格にどんな影響があるのかな、、と
考えてしまいました
「不幸と思ったことはないけど
家庭が分からない」
それは違う側面で考えれば不幸ではないの?
最後に書かれた娘の心情を読んだ時に
自由に生きる4人に授かった2人の娘達が
私なりに心配になりました…
ま、これは小説です、気持ち切り替えますw
仲良し女子4人組😊
一緒に住もうが、住まなかろうが
それはもちろん一生最強だと私も思います^^