『歪曲済アイラービュ』住野よる 著と、ガストの目玉焼きモーニング561円♡
世界が滅亡する
それを信じた人たちのそれぞれの短編集
表紙の明るく可愛いイラストのイメージとは
全く印象が違いました
年齢のせいなのか
“その”感性を持ち合わせてないのか
いろんな意味でかなり読みづらい本でした😆
それでも、なにかに共感したくて
必死で読み進めていきましたが
読むことにエネルギーが必要で
かなり疲弊しました😅
自分の理解度の問題ななのか
感性の問題なのか、読めば読むほど
よくわからなくなり、ある種、読み手側に
問いかけてる?哲学書のように感じました
難しい小説でしたが、一文だけ刺さりました
「今まで通り毎日美味しくご飯を食べて、散歩して日向ぼっこして、一日の終わりには明日に胸いっぱいの期待をしながら、夢を見るんだよ」
私自身、子が小さい頃に
寝る前に絵本を読み聞かせる習慣がありました
読み終わった時に
「じゃ、今日はこれまでね、お休みね」と
声がけして電気を消していました
その時に
「明日に胸いっぱいの期待をしながら、夢を見るんだよ」と
子に言えてたら…な、と
明日がいいものだと言う言葉が
その日が終わる時の母からの言葉だったら。と
もし、世界が滅亡することになったら
悪いことはしませんが、
良い行いは、目の前に機会が訪れたら
必ずおこないます☺️
散歩して、家で映画を観て、読書して
大切な人を想い
過去の至らなさを悔い詫びては立ち直り😅
美味しいものを食べて、眠ります☺️
私はいつも通りの
なんてことない日々を滅亡の日まで
繰り返すと思います^^