朝活読書「ロブスター」篠田節子著と、ガストのスクランブルエッグモーニング561円♡
100年くらい先の近未来、
オーストラリア内陸部の砂漠の鉱山が
舞台となっているようでした。
地球は温暖化が進み、自然の農産物も
ほぼすべての動植物も絶滅し
人間が食べられるものは
人工的な食べ物になっています😌
世界の数少ない富裕層だけが
貧しい子供が奴隷のごとく働かされて
作られた天然の食べ物を
食べることが出来ます😔
砂漠で蛇を釣って、
それを餌にしてサソリを釣り、
そのサソリを焼いて食べると
ロブスターの味に似ている
ということで題名が「ロブスター」で
表紙の装丁画に描かれています。
あまりに悲観的な未来が描かれていて
年始早々暗い気持ちになりました😞
自身で選べる逝き方、地球環境、
3000人もの大量殺人を犯した理由には、
複雑な気持ちになり、
発達障がいを持つ人が感じる平穏や
様々なテーマがテンコ盛り過ぎて
私には、一つ一つが薄まってしまいました。
子供を持った身としては
100年先の近未来が
こんな未来になると思われる描写は
警鐘と呼ぶには残酷でした(T ^ T)
昨今の異常気象…
温暖化による未来の地球の荒廃…
世界で今も起こっている戦争…
うぅ…いろいろ考えてしまいます😢
自分の無力さを改めて突きつけられて
落ち込みました😭
自分がやれることしかやれないけれど
やれることは雑にせずに、今まで以上に
丁寧にやろうと思います。
影響力のある企業さまも
どうか宜しく頼みますm(_ _)m