popohaumomの日記

⭐︎60代女子⭐︎なんてことない日々の備忘録

朝活読書『財布は踊る』原田ひ香 著で改めてお金について考えた。

星野珈琲のサラダパンケーキモーニング♡

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ドレッシングはいつも通り美味しく♡
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たっぷりとシロップかける♡
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コーヒーは安定の美味しさ♡
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『財布は踊る』原田ひ香 著

装画: ウラモトユウコさんという方

可愛いイラストが楽しげですが、中身はリアルシビアな物語w

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お金と幸せの関係、みたいな物語でした。

ダメダメ夫が、“リボ払い” をしらずに、

「いくら使っても毎月請求三万だよ、凄くない?」と、勝ち誇ったかのように言う、

あまりにも幼稚な夫の脳内が、借金額より怖いです。

その夫と同じくらい自分勝手な夫の母親にも呆れました。

今までは慎ましく節約生活をしていた妻が、そんな夫に心の中で見切りをつけ、

いずれアパート経営に成功して女社長となり、さらに高みを目指す様子に、

この妻の敏腕さにもある意味で怖くなりましたw

ただ、いずれ離婚するであろう未来が見えていただろうに、

アパート経営等で共有名義にしてあげてたりした妻が、

そのせい(財産をあげたくない)で離婚に迷うという展開が、ちょっと疑問でした。

そんなにやり手妻が、何故共有名義にしたんだろう?と。


妻が節約に節約を重ねて購入したヴィトンの財布は、アホな夫が作った借金の返済のいちぶにあてるために、メルカリで売ります。

そしてそこからその財布は、次々と持ち主が変わるという運命でした。

果たして最後に手にするのは誰になるんだろうか、、と…。

この物語を読んで、改めて考えるのは、
物語でも書かれ、度々ニュースでも見聞きする

奨学金の返済について

若者がこんなにも苦労する日本の制度って、どうかしてませんか。

奨学金返済のために、望まぬバイトに堕ちる若者に、

大人は、国は、見て見ぬふりですか。豊かな国であるはずの日本は、

思ってる以上に弱者に冷たいと感じています。


お金があれば、世の中の困りごとのほぼほぼは解決します。

幸せはお金では買えない理屈も分かっています。

幸せもお金も、両方を要らなくても、人は死ねない限り、生きることを止めれない

そんなことも分かっています。そして働けなくなる時がくれば、お金は減っていくだけです。

贅沢や無駄遣いをせずにギリギリで生きても、お金が無ければ生き続けることは出来ません…


あー、暗い気持ちになってきた…どんより…

(*´Д`*)


ワタシなんかも、いずれ年金生活では

貯金を切り崩しての生活になり、

必ず貯金は底をつく時がきます…

それまでに天に召されてないと

自分も周囲も悲惨過ぎる…

 

ま、、ワタシの場合、長生き出来ないと言われてる持病があるから足りるかな(;´д`)


とりあえず、残りの年月、

少しでも日々を豊かに。努力します^^